イグアス

今回の度は、イグアスの滝に行くのが第二の目的。 ここは、イグアス居住区。 日系人の多い町。 だからといっては何だけど、パラグアイなのに鳥居がある。 へぇ! でも、僕はクリスチャンだけど何か違和感がある。 だって、鳥居の幅とかたかさとか、いろいろ…

サンタ・リタのツリー・トンネル

日本にもどり、時おり思い出す風景がある。 町と町をつなぐ、電柱のない長く広い道。 肥沃な赤土と、そこに息づく人びと。 そして、ツリー・トンネル。 穏やかな時間

トリニダート遺跡②

トリニダート聖堂の門には聖人が掘られている。 気付いたことがある。 左の石像の上半身だけが砕かれている。 これだけではなく、トリニダート遺跡の石像の首はみな破壊されて取られている。 顔は無残にその場に落とされたままだったのだろう。 けれども、門…

トリニダート遺跡①

兵どもの夢のあと 南米の宣教の歴史ってあまり知らない。 日本の歴史すらあやしいのに、パラグアイの歴史となるともう手付かず。 でも記憶のフックがあった。 ロバート・デニーロ主演の「ミッション」という映画だ。 滝に流される宣教師の画は鮮明にのこって…

ヘスス遺跡

パラグアイの世界遺跡は3つある。 トリニダー遺跡が一番有名。 でも、二番手のヘスス遺跡ってのがある。 パラグアイでクリスチャンになったある人は、ヘスス遺跡を観て入信したんだって。 そうなんだ。 そう、聞いて おとずれると感慨深い。 思い返してみれ…

知花スガ子先生

知花スガ子先生。 たいへんお世話になりました。 ピラポのフリーメソジスト教会なんだ。 へぇ。 じつは僕もメソジストの牧師です。 そう考えると、地球の裏側でつながるのは奇跡だな。 やっぱりさ、メソジストだ、となると、礼拝のプログラムも似ているんだ…

ピラポの宿

朝、起きてみると 緑の中に 横たわるレンガ建ての平屋であった 昨日の平田先生も大変だったが、プリウスも頑張ってくれた。 このプリウス、パラグアイではじめての車だったんですって。 確かに、パラグアイで他にプリウスは見なかったもんな。 貴重な車 夜も…

ピラポへの道

今回のパラグアイ旅行へのビックイベント トリニダー遺跡へ行くんだ。 そのため平田先生のお知り合いの知花牧師先生がピラポで宿を貸してくださる。 アスシオンからピラポまで約500キロ弱を車で移動 てことは、東京から京都くらい しかも高速道路って無い…

パレタスアイス@マリスカルロペス

美味しい!こんなアイスがあるんだ! ググってみたら日本でもあるの。 「パレタスアイス」 でも、主要都市でしか売ってないんだ、これ。。 そう考えてみるとこの店構え自体が、レア。 だって縁日の夜店みたいなんだもの笑 アイス 衝撃遍歴って あるよね。 僕…

さんぽ

パラグアインに少し慣れてきたから、ひとりで散歩にでかけよう。 外国をひとりでブラブラするのってドキドキする。 これだけ使い込まれた公園て今の日本ではあまり見れないよな。 子供はどこでも元気だね。 パラグアイでは、女の子もサッカーに興じている。 …

肉・肉・肉@ルイシスト

パラグアイの魅力のひとつ。 それは、肉が安い! ルイシストというスーパーに連れてきてもらった。 こんな売り方を、普通のスーパーでしている。 はぇー。 肉肉しい。 スーパーの出入り口には宗教画が飾られているのが印象的 左から、 ダビデ? イエス・キリ…

ブラックフライデー(ビネドショッピング)

ビネドショッピングに連れて行ってもらった。 パラグアイでのブラックフライデーだという。 ブラックフラデーって日本ではあまり浸透していないよな。 ブラックマンデーってのは聞いたことある。たしかあまりいい、意味ではなかったような気もするけれども、…

ラーメン!?パラグアイで!!

この日はお兄さんにラーメンを造っていただいた。 海外に行くと日本食が恋しくなるとはよく聞くものだが、そうしたホームシックはまったくなかった。 甲斐甲斐しく、料理を振る舞ってくださる平田先生ご家族には頭がさがる。 しかも、海外で味噌ラーメン! …

パラグアイでの日本文化

パラグアイでの日本語学校。 平田真之さんはここで日本語を教えておられる。 赤文字をローマ読みすると 「太鼓」「空手」「漫画」「折り紙」「切り紙」 「セラミミカ?」「後頭部?」「ナレ保育?」 フーム。 右の挿絵が、確かに 日本の漫画っぽい。 日本の…

音能(音楽能力開発モリオカ)

メルカド・クアトロ

南米でも古い市場。メルカド・クアトロ。ぜひ、行ってみたいと思っていた。けれどもここ、治安があまりよろしくないと聞く。スリやひったくりが多発するらしい。おそらく夜になると、治安がもっと悪くなるのだろう。 けれども、僕には頼もしい案内人がいる。…

ボタニコ博物館②

パラグアイの公園にある沼には、なんとワニがいる。柵もなしで、こんなに近くに見られるものなの! ところ変われば。なんだろうな。やはり世界は広い。 なんか、珍しいカエルを発見。こういう小動物って、基本的に日本に持ち出すの禁止だろうし、持っていけ…

ボタニコ博物館①

ボタニコ博物館へ行ってきた。 少女のミイラ 少女は何を思い、ミイラへとなったのだろう。 それでは、パラグアイの野生の動物達を紹介しよう。まずは、猫系から。豹かなー。そしてピューマかなー。 これは、アルパカかな。向こうには南米のダチョウもいます…

パラグアイのデパート

パセオ・デ・ガレリア 画像が歪んでいるのではない。こんなに波打った建築物があるのだ。 名古屋にも、モード学園スパイラルタワーズがあるには、ある。 けれどもこれだけ前衛的な建物って、日本では見たことない。 すごいな、これ パラグアイのイメージって…

鉄道歴史博物館

アニメの世界から飛び出てきたような汽車。本当に可動していたんだ。 人の乗り降りはここからだったのだろう。 この列車に乗って、人々はこの南米を旅したのだろう。どんな景色を見て、何を思っていたのだろう。 アメリカの開拓劇などは、映画やドラマで見る…

ポゴナ・クラブジム@アスシオン

今回の旅の目的のひとつは、ここポゴナ・クラブジム@アスシオン。 平田真実先生が、アスシオンで開かれたクラブジム。 平田先生のご子息の真之さんはパラグアイで敵無しなんですって。 めちゃ強かった。 それは、そうか。 けれども、次のステップへと行きた…

セントロ博物館3

インディオたちの生活の道具が飾られてある 川で魚を狩猟していたのだろう。 垣間見える、イエズス会由来の信仰対象。 彼らの信仰体系なども、もう少し詳しく知りたかった。

セントロ博物館2

パラグアイ移民の広告 パラグアイでの移民分布地図 かつてのパラグアイの領土。海がある 博物館の中には歴史を紐解く貴重な資料が沢山あった。 また、後ほど詳しく書いていくことにしよう。

セントロ博物館

向こうに見えるのが、セントロ博物館 開拓の時にいたであろう、インディオたち 日本人はそろばんを持っていったそうな 南米にあったであろう、太い木は、ご覧の農機具によって倒され、いまは地平線まで見える畑ばかりとなっている。

英雄霊廟

セントロへ連れて行ってもらう。 英雄霊廟。 英雄と銅像が飾られてある。 日本の靖国神社みたいなもののようだ。

アニョヒケセヨ

10月16日 夕食は、韓国料理に連れて行ってもらった。 パラグアイで驚いたのは韓国人が多いことだ。しっかりとしたコミュニティがある。 日本人が農業の分野で活躍しているならば、韓国人は経営で活躍されているそうだ。 わたしが売店で物色していたら「…

国境の南、太陽の西

パラグアイは、超内陸だ。 私は海なし県に育ったが、パラグアイは海なし国である。 調べたらそういう国は内陸国というらしい。 そんな国、結構あるぞ。 48カ国もある。 14番目に大きい国だ。 あぁ、そういえばバチカンもそうなるのか。 なんてことを、考…

幻のパラグアイ東海岸

パラグアイには海がない。 海なし県の栃木出身の僕にはその気持がよくわかる。 パラグアイは海なし国なのである。 でも、そもそもパラグアイには海がなかったわけではない。 パラグアイ戦争(1864-1870)で敗北して今の国土になったのだ。 セントロ博物館に…

アグロショッピング

青空市場って面白い。 不景気な青空市場ってあまりみたことがない。 レバレッジとかビットコインとかよくわからない難しいことは言いっこなしで、活気のある市場に行くと豊かさを実感としてつかむことができる。 宿に行く途中にあるアグロショッピングに連れ…

赤い土

パラグアイでの滞在期間内は平田真実先生にお世話になる。 この方については、また別項でお話ししなければならないだろう。この人の情報だけで一つの本が出来上がりそう。この人を知りたいと思い、僕はパラグアイまで来たのだから。 アスシオンの空港は、経…